潮900ZR カウンタータイプ 底面濾過 活魚水槽
2024/08/29
W900 D450 H450 のガラス 活魚水槽になります。
弊社規格品の中で唯一のガラス水槽となります。
ガラス水槽を採用することで、同サイズのアクリル水槽に比べ安価な活魚水槽制作を実現しています。
潮900ZRは水槽内部に設置する通称【お弁当箱】という底面濾過システムが特徴の活魚水槽になります。
今回はこの底面濾過の構造について詳しく紹介いたします。
お弁当箱の内部は底面全体で均等に吸水できるよう加工した給水パイプが入っています。
給水パイプにネットをかぶせることで、大きなごみを吸わないようようにします。
先ほどの給水パイプの上にサンゴ濾材をのせ、隙間がないように詰めます。
蓋をして完成となります。
側面と上面全体がパンチ板になっているため、全体から水槽内の水を吸いろ過することが可能です。
給水パイプを水中ポンプに接続し、クーラーを通ってから吐出されるように配管を組みます。
クーラーの上にくる配管には結露対策の為、断熱配管加工を施しています。
以上で潮900ZRが完成となります。
小型の水槽から大型水槽まで様々な規格を取り揃えており、特注でのサイズ変更や仕様変更を承っております。
活魚水槽をご検討の際には、ぜひ一度ご相談ください。