東京都 活魚水槽 メンテナンス

2024/11/07

今回は厨房内の活魚水槽のメンテナンスをご案内させていただきます。

まずは水槽の清掃を行います。
活魚水槽は水槽内壁やフランジに、塩・コケ・油分などの汚れが蓄積します。
弊社では水槽の簡易清掃から本格清掃まで、お客様のご希望に合わせてメンテナンス訪問が可能です。
清掃前の写真がこちらです。

コーナー部分も丁寧に掃除していきます。

水槽清掃後の写真です。
細部まで綺麗に掃除させていただきました。

次に濾過槽の清掃を行います。

清掃後に新しい活性炭とバクテリア種を投入します。

次に水槽に空気を排出する、エアーポンプの消耗品(チャンバーブロック)を交換します。
エアストーンも新品に交換し、エアーの排出を改善します。

その他清掃や点検を行い作業完了です。

今回は本格清掃を実施しましたので、納品時の状態に近い輝きを取り戻しました!

このようにお客様の目に見えない厨房内でも定期的にメンテナンスを行うことで、汚れやにおいを軽減させ、衛生面や鮮度を保つことができます。

一般的には水槽に使用されている機器等も耐久年数が10年以下の製品がほとんどですので10年を超えると不調が出てくることが多いです。

清掃をしながら不調の出ている機器がないかのチェックも併せて実施しております。

水槽で使用されているろ過材もろ過材の種類によりますが定期的な交換が必要になります。

サンゴ砂 (3~5年程度)
活性炭  (水槽によって異なりますが2週間~1ヶ月)
プラウール(汚れに応じてですが、目安1ヶ月程度)
チャンバーブロック(破けてしまう前に1年に1回の交換をお勧めします。)

弊社では単発のメンテナンス依頼はもちろんですが、1ヶ月に1回~1年に1回などの定期メンテナンスもお受けしております。

活魚水槽のメンテナンスイメージ

2週間~1ヶ月 水を抜かずの水槽部のコケ掃除 プラウール活性炭の交換 クーラーフィルターの清掃 水槽の塩分濃度チェック 場合によっては水量の1/4ほどの換水

半年~1年 水をすべて抜いての換水、清掃 ろ過材の洗浄 クーラーコンデンサの清掃  エアーポンプ ダイヤフラム(パッキン)の交換(1~2年) エアーストーンの洗浄又は交換

5~10年 循環ポンプ クーラーなど耐久年数に応じた交換、入替を機器の状態に応じて対応

もし水槽の管理や、メンテナンスのご依頼に少しでも興味がございましたら、メンテナンス専用フォームからお気軽にお問い合わせください!!

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